五十肩(肩関節周囲炎)とは|原因・症状・治療法と早期改善のポイント| ジム・美容鍼・エステサロン・整体・整骨院はBlent(ブレント)

五十肩(肩関節周囲炎)とは|原因・症状・治療法と早期改善のポイント

2025年10月23日 【 ブログコンディショニング

五十肩(肩関節周囲炎)とは|原因・症状・治療法と早期改善のポイント


肩が上がらない・夜間に痛む方は、早めのご相談を。

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Work Up整骨院|〒810-0004 福岡県福岡市中央区高砂1-7-4 サンケイビル1F Blent|営業時間:11:00~24:00

中高年になり動かしていないのに肩が痛い・肩が上がらないといった症状が出てきたら、それは「五十肩(肩関節周囲炎)」のサインかもしれません。50歳前後を中心に発症し、激しい痛みや可動域制限が特徴です。

五十肩とは?

五十肩は、肩関節の周囲組織(腱板や関節包)に炎症が起こり、動かすと強い痛みを伴う疾患です。
50歳代を中心に発症することから「五十肩」と呼ばれますが、40代であれば「四十肩」とも言われ、医学的には同一の病態です。

肩の腱板が炎症を起こし、関節包が硬くなると、肩を上げたり後ろに回したりする動作で強い痛みが生じます。

五十肩の原因

はっきりとした原因は未解明ですが、主に次のような要因が関係していると考えられています。

  • 加齢により筋肉や腱の柔軟性が低下し、炎症を起こしやすくなる
  • 血行不良による代謝低下・修復力の衰え
  • 姿勢の崩れや肩の使いすぎ、または使わなすぎ
  • 糖尿病・高血圧などの生活習慣病との関連

発症のきっかけが明確でないことも多く、「突然肩が動かない」「夜中にズキズキ痛む」などのケースもあります。

五十肩の症状

痛みの強さや可動域の制限は人によって異なりますが、主に次のような段階を経て進行します。

  • 急性期:突然の痛み。夜間痛が強く、寝返りや着替えも困難。
  • 拘縮期:痛みがやや落ち着くが、肩が上がらず可動域が狭い。
  • 回復期:リハビリやストレッチで徐々に動かせるようになる。

特に女性の場合、髪を結ぶ・洗濯物を干すなど、日常動作に支障をきたすことが多いです。

五十肩の治療法

症状に合わせて、以下の3つのアプローチを組み合わせることが一般的です。

  • ①運動療法:ストレッチ・振り子運動などで関節可動域を徐々に回復。
  • ②温熱療法:血行を促進し、炎症後の硬さを緩める。
  • ③物理・手技療法:手技で筋肉・関節包の柔軟性を取り戻し、痛みを軽減。

当院では、炎症期〜回復期の状態に応じて、無理なく効果的な施術プランを立てていきます。

Work Up整骨院の五十肩ケア

五十肩を放置すると、動かさない時間が増え、さらに可動域が制限されてしまいます。
Work Up整骨院では、肩関節だけでなく姿勢や体幹のバランスを評価し、根本改善を目指します。

  • 国家資格者による安全な手技療法
  • 血流改善・関節の滑走性を高める筋膜リリース
  • ストレッチ指導やセルフケア提案で再発予防

肩の痛みを我慢せず、早めの施術で回復を。

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よくある質問

五十肩は自然に治りますか?

放置しても1〜2年で軽快する場合がありますが、可動域が元に戻らないケースも多いため、早期に治療を始めるのが理想です。

痛みが強い時は動かさない方がいいですか?

急性期は無理に動かさず、安静と温熱療法を中心に。炎症が落ち着いたら少しずつ可動運動を始めましょう。

整骨院の施術は痛くないですか?

痛みを伴う無理な矯正は行いません。柔らかい手技で筋肉を緩め、自然な動きを取り戻していきます。

注意事項

本記事は一般的な健康情報の提供を目的としています。急激な痛みや発熱・しびれを伴う場合は医療機関を受診してください。


パーソナルトレーニングジム Blent (ブレント)

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