腱鞘炎(ドケルバン病・ばね指)とは?原因・症状・整骨院での改善方法

「スマホやPCで手首が痛い」「親指の付け根がズキッとする」
その痛み、腱鞘炎のサインかもしれません。
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Work Up整骨院|〒810-0004 福岡県福岡市中央区高砂1-7-4 サンケイビル1F Blent(薬院・渡辺通駅近)|営業時間:11:00~24:00
腱鞘炎とは、筋肉と骨をつなぐ腱を包んでいる「腱鞘」に炎症が起こり、手首や指の動作に痛みを感じる疾患です。
スマートフォン操作やキーボード入力、育児や家事など、指を酷使することで発症します。
腱鞘炎の主な症状
痛みが出る部位や症状によって呼び名が異なります。代表的なのがドケルバン病とばね指です。
- ドケルバン病:親指の付け根(母指球)や手首の腫れ・痛み。親指を広げると激痛。
- ばね指:指を曲げ伸ばしするときに引っかかる・カクッと動く感覚。特に小指や親指に多い。
- 慢性化:指の動きが鈍くなり、物を持つ・握る動作が困難になる。
放置すると腱が厚くなり炎症が悪化して、日常生活に支障をきたすこともあります。
腱鞘炎の原因
- スマホ・パソコンの長時間使用
- 細かい手作業(美容師・調理・ピアノなど)
- 育児や家事での抱っこ・掃除などの繰り返し動作
- 更年期・妊娠期のホルモンバランスの変化
- スポーツでの手首の使いすぎ
特に近年はスマートフォンの普及により、手首の同一動作が増加。薬院・渡辺通エリアでも若年層から腱鞘炎を訴える方が増えています。
腱鞘炎のセルフケアと注意点
- 安静:痛みのある手・指を使わない時間をつくる
- 冷却:腫れや熱感がある場合は10〜15分のアイシング
- 温め:慢性的な痛みには温熱療法で血流を促進
- ストレッチ:手首を軽く曲げる・伸ばす運動で柔軟性維持
- サポーター着用:負担を軽減し、再発を予防
痛みが2週間以上続く場合や腫れが強い場合は、整骨院・整形外科での治療をおすすめします。
Work Up整骨院(薬院・渡辺通)の施術方針
当院では、痛みの原因を特定し再発を防ぐ根本改善を目指します。単に炎症を抑えるだけでなく、手や腕の使い方・姿勢・筋肉バランスを整えます。
- 局所への電気・温熱療法で炎症を鎮める
- 手関節〜前腕の筋膜リリースで可動域を回復
- 日常動作・姿勢の改善指導
- 再発防止のためのストレッチ・セルフケア指導
患者様一人ひとりの生活スタイルに合わせたアプローチで、少ない来院回数で最大限の効果を目指します。
「腱鞘炎が治らない」「痛みが再発する」そんな方は当院へご相談ください。
よくある質問
腱鞘炎は放置しても治りますか?
一時的に痛みが和らいでも、再発しやすく慢性化します。炎症が進む前に専門施術を受けましょう。
施術は痛くありませんか?
手技やストレッチはお身体の状態に合わせて行うため、痛みはほとんどありません。心地よい刺激でリラックスできます。
注意事項
痛みが強く指が動かない場合や熱を持っている場合は整形外科の併用を推奨します。長期間の放置は関節拘縮の原因になります。







