ぎっくり腰(急性腰痛)とは|原因・対処法・予防と整骨院でのケア| ジム・美容鍼・エステサロン・整体・整骨院はBlent(ブレント)

ぎっくり腰(急性腰痛)とは|原因・対処法・予防と整骨院でのケア

2025年10月23日 【 ブログコンディショニング

ぎっくり腰(急性腰痛)とは|原因・対処法・予防と整骨院でのケア


突然の腰の激痛・ぎっくり腰でお困りの方へ

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Work Up整骨院|〒810-0004 福岡県福岡市中央区高砂1-7-4 サンケイビル1F Blent|営業時間:11:00~24:00

ぎっくり腰は急性腰痛とも呼ばれ、ふとした動作で突然腰に激痛が走り、動けなくなる症状を指します。
欧米では、その激痛から「魔女の一撃」とも呼ばれています。日本人の成人のうち、約5人に1人が一度は経験するといわれています。

ぎっくり腰の主な原因

ぎっくり腰は、腰の筋肉や靭帯、関節などが一時的に損傷・炎症を起こすことで発症します。
発生のきっかけは人それぞれですが、多くの場合「ちょっとした動き」が引き金となります。

  • 重い荷物を急に持ち上げたとき
  • 前かがみ姿勢から体を起こしたとき
  • 洗顔や靴下を履くなどの中腰動作
  • くしゃみや咳をした瞬間

このような動作時に、筋肉や椎間関節に急激な負担がかかり、炎症や微細な損傷が生じるのです。

ぎっくり腰になったらどうすればいい?

まずは安静第一です。痛みが強いときは、無理に動かそうとせず、体を横向きにして膝を軽く曲げた「楽な姿勢」をとりましょう。

仰向けで寝ると腰が反り、かえって負担をかけることがあります。体を丸めて休む「シムス位」や「横向き膝抱え姿勢」がおすすめです。

痛みのピークを過ぎたら

2~3日経って痛みが和らいできたら、少しずつ動かすようにしましょう。完全に動かさずにいると、筋肉や関節が固まり、回復が遅くなります。

自己判断でマッサージを行うのは避け、国家資格者の施術を受けることが安全です。

ぎっくり腰と併発しやすい症状

ぎっくり腰は単独で発症する場合もありますが、実は以下のような疾患を併発しているケースもあります。

  • 椎間板ヘルニア
  • 坐骨神経痛
  • 腰椎すべり症
  • 筋筋膜性腰痛の慢性化

痛みが強い・足にしびれがある・排尿に異常を感じる場合は、整形外科での検査も必要です。

ぎっくり腰の再発予防とセルフケア

ぎっくり腰は一度発症すると約6割が再発するといわれています。痛みが治まったからといって放置せず、再発予防が大切です。

  • 長時間同じ姿勢を避ける
  • 座るときは骨盤を立て、背筋を伸ばす
  • 体幹トレーニングで腰を支える筋肉を強化
  • お風呂や温熱パックで血流促進
  • ストレスや睡眠不足を避け、自律神経を整える

特にデスクワークが多い方は、1時間に一度は立ち上がり軽くストレッチするだけでも予防になります。

Work Up整骨院の施術アプローチ

当院では、ぎっくり腰の痛みをやわらげる「急性期対応」と、再発防止のための「根本改善」を組み合わせた施術を行っています。

主な施術内容

  • 手技療法:炎症周辺の筋緊張を優しく緩和
  • 骨盤矯正:再発原因となる歪みを整える
  • 超音波療法:深部の炎症・痛みを軽減
  • ストレッチ指導:柔軟性と体幹安定性を高める

ぎっくり腰は「治す」と「防ぐ」を両立させることが重要です。当院ではその両面からサポートします。

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よくある質問

ぎっくり腰の痛みがあるときは温める?冷やす?

発症直後の炎症がある時期は「冷やす」が基本です。48時間以降は痛みの様子を見て、温めて血流を促すと回復が早まります。

ぎっくり腰を繰り返すのはなぜ?

骨盤や背骨の歪み、筋力低下、姿勢の癖などが残っていると再発しやすくなります。痛みが引いた後も根本ケアを継続することが重要です。

注意事項

本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。強い痛みやしびれがある場合は医療機関を受診してください。


パーソナルトレーニングジム Blent (ブレント)

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