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プロテインのメリット・デメリット

2020年12月11日 【 パーソナルトレーニングボディメンテナンス

プロテインのメリット・デメリット&種類を知ろう!

【プロテインとは??】
私たち人間の体の大部分は、このたんぱく質と水分によってできているといっても過言ではなく、筋肉はもちろん、骨や内臓、血液、髪の毛、皮膚、爪など、体を構成する多くの部位がたんぱく質からできています。

しかし、スポーツや筋トレなど運動習慣のある方は、体を動かさない方よりもたんぱく質の損失量が多くなるため、より多くのたんぱく質が必要となるのです。

そこで活躍するのがプロテイン!

そもそもプロテインとは、英語で「たんぱく質」を意味する言葉。現在は「プロテインパウダー」として広く認識されています。
プロテインパウダーは、水や牛乳などで溶いて飲むのが一般的です。人間の体にとって重要な栄養素であるたんぱく質を、効率的に摂取できる物として広く用いられています。

【タンパク質が不足するとどうなる??】
たんぱく質が不足すると、人の体はさまざまな部分の機能が低下してしまいます。
1.たんぱく質不足による筋肉量の低下による体のたるみ。
2.ケガをしやすくなったり、ケガの回復が遅くなったりする。
3.体調不良を引き起こすリスクを高めてしまう。

プロテインのメリット・デメリット↓

トレーニング

【メリット】
●必要なだけのたんぱく質を、必要なときに簡単にとることができる
●カロリーや脂質を抑えやすい
●体に吸収しやすい形で商品化されている

【デメリット】
●プロテインだけでは空腹感を満たすことが難しい
●複数の栄養素が含まれる商品が多く、サプリや食事との組み合わせ方によっては、栄養を過剰摂取してしまう可能性がある

プロテインの種類と選び方

【ホエイプロテイン】(動物性)
ホエイプロテインは、牛乳を原料とした現在主流のタイプ。筋肉の主成分となる「必須アミノ酸」や「BCAA」を含んでおり、筋トレ後の筋肉修復に効果的です。また、体内への吸収が速いのも、ホエイプロテインの特徴です。「筋肉をつけたい」「強固な体づくりをしたい」という方の場合は、ホエイプロテインがおすすめです。

【カゼインプロテイン】(動物性)
ホエイプロテインと同様に、牛乳を原料とするカゼインプロテイン。運動後の疲労回復に効果的なアミノ酸の「グルタミン」を含みます。ホエイプロテインよりもゆっくりと体内に吸収されますが、その分、腹持ちがいいというメリットがあります。ダイエットのためにプロテインを利用したいという方にもいいでしょう。

【ソイプロテイン】(植物性)
ここでご紹介するプロテインの中で、唯一、植物性なのがソイプロテインです。大豆を原料としており、吸収は緩やかで、カゼインプロテインと同様に腹持ちがいいという特徴があります。原料の大豆に含まれる大豆イソフラボンには、美肌や脂質代謝の促進による脂肪燃焼効果が期待できるため、ダイエットや美容目的の方、体型や筋肉量を維持しながら体重だけ落としたい方におすすめです。

必要な栄養を食事だけで摂取するのはとても難しい上、毎日続けるとなると根気も知識も必要となってきます。
プロテインを飲む際は、日々の食生活を見直しつつ栄養成分表示などもよく確認した上で、たんぱく質やカロリー、糖質などのバランスがとれた摂取を心掛けてくださいね(^^)

パーソナルトレーニングジム Blent (ブレント)

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